手続きには書類がつきものですが、トラックを買取してもらう際にももちろん必要な書類があります。用意する必要があるのは、以下の6種類です。自動車検査証、別名車検証は所有者やトラックの大きさ、その他登録されている情報が記載されています。買取査定の時に必要となります。

通常、運行中は携帯する必要があるため紛失の可能性は少ないでしょう。もしない場合には陸運支局で再交付してもらってください。自賠責保険証明書が査定の時に必要です。車両を所有する際に加入が義務付けられているため、手元にあると思われます。

こちらも車検証と同じく運行中は携帯しなくてはならないため、車内においてある人がほとんどです。紛失の際には加入した保険会社から再発行手続きをすることになります。譲渡証明書には車体番号や販売者と購入者の住所などが書かれています。車の譲渡に必要であり、売買の際にも同じく必要となります。

用紙は買取先が用意しています。この書類には実印を押下するため、そちらも用意しましょう。印鑑登録証明書は、押印した実印の所有者が本人であることを証明します。市区町村で印鑑登録を行うことで取得できます。

有効期限が3ヶ月ですので注意しましょう。自動車納税証明書も名義変更や売却に必要なものとなります。自動車税を納めたことを証明するためのものです。こちらは各都道府県の税事務所で再発行が可能です。

トラックの名義変更などの手続きを買取先に委託する際には委任状が必要となります。こちらも実印が必要です。用紙は販売店で用意されています。